TOEIC L&R TEST: 900点超えへの道

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【おさらい】関係代名詞④

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おはようございます。

割りばしのことを「おてもと」と呼ぼうと静かに決意した 合同会社ほしのやのまさるです。


今日は関係代名詞の whose のおさらいをしていきます。

 

関係代名詞のwhose は名詞と、その名詞が持っている人や物を説明する節をつなぎます

 

 

 

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「〜の」を表す関係代名詞 whose
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関係代名詞の whose は、先行詞+ whose +主語+動詞+ αの順序で使い、先行詞の説明をします。

I have a friend whose mother is an actress.
「私にはお母さんが女優をしている友人がいます」という文です。ここで使われている所有格の代名詞の whose は、a friend's mother「友人のお母さん」という関係ができています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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関係代名詞の whose +名詞+動詞+ αの肯定文
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She has a dog whose tail is long.
彼女はしっぽが長い犬を飼っています。

 

「彼女は犬を飼っています」+ whose「それの~がどんな犬かというと」+「しっぽが長い(犬です)」という構成の英文です

whose は、ここでは直前にある a dog を指します。a dog's tail is long の dog's が whose になっていると考えます。

この whose は「所有格の whose 」と呼ばれ、先行詞が人でも物でも使えます。

 

 

 

 

 

 

Ms. Tanaka is the woman whose jacket is black.
タナカさんは黒い上着を着ている女性です。

 

最初の節は「タナカさんはその女性です」、関係代名詞の whose(=the woman's)が続き、その次の節は「上着は黒いです」という内容になっています。

英語のままの語順だと、「タナカさんはその女性です、上着が黒いです」となりますが、日本語っぽくする場合は the woman whose jacket is black の部分を「主語+動詞+ α →先行詞」の順で理解します

そうすれば「上着が黒のその女性」、つまり「黒い上着を着ている女性」となります。ただし、あまりキレイな日本語訳を作ることにこだわる必要はないです。

あくまでも「左から右へ」理解することが大切です。「タナカさんは女性で、上着は黒です」のような感じで、「英語の語順のまま」を理解します。

 

 

 

関係代名詞(whose)のまとめ

①関係代名詞の whose は、先行詞の所有格を表す
②関係代名詞のwhoseは、先行詞+ whose +主語+動詞+ αの語順になり、主語+動詞+ αが先行詞を説明する
③先行詞が人でも物でも関係代名詞の whose 使うことができる

 

 

 


本日は以上です。
それでは素敵な夜をお過ごしください。


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