おはようございます。
自販機の空き缶用ゴミ箱が一杯になるのがあまりに早くて笑ってしまう 合同会社ほしのやのまさるです。
今日は現在完了形の継続の表し方をおさらいします。
have もしくは has + 過去分詞を使う現在完了形は、「ずっと~している」という継続している状態を表すことができます。
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「ずっと〜している」ことを表す現在完了形
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have もしくは has +過去分詞で、「ずっと~している」という継続の意味を表すこともできます。このときの現在完了形は、過去から現在までに「ある状態が続いていること」を表します。
Taro has been in Yokohama for two years.
タロウは2年間ずっと横浜にいる(継続)
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継続を表す現在完了形の肯定文
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I have used this ball for 7 years.
私はこのボールを7年間使っている
have used で「ずっと使っている」という意味になります。文末の for 7 years は「7年の間」という意味です。現在完了形の継続を表す分では、for「~の間」と since「~以来」などの表現を一緒に使うことが多いです。
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継続を表す現在完了形の疑問文
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How long have you used this ball ?
あなたはこのボールをどのくらいの間使っていますか?
I have used it since I was a junior high school student.
私はそれを中学生だった頃からずっと使っています。
how long は「どのくらいの間」という意味で、期間を訪ねたいときに疑問文の文頭に置きます。応答文にある since「~以来」はうしろに「過去のある時点を表す表現」を置いたり、主語+動詞 (過去形) + αを置いたりすることができます。
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継続を表す現在完了形の肯定文と否定文(for と since の使い方)
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Ms.Tanaka has been busy for a week.
田中さんは1週間ずっと忙しい。
Mr. Sato hasn't been busy since last month.
佐藤さんは先日からずっと忙しくない。
Ms. Tanaka has been busy since she came to Tokyo.
田中さんは東京に来て以来ずっと忙しい。
be動詞や know「知っている」、live「住む」などの「状態」を表す動詞を現在完了形にすると、過去のある時点から現在まで「ずっと〜な状態だ」ということを表します。また、否定文は、has の後に not をつけて(has not もしくは hasn't を使って)作ります。
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継続を表す現在完了形の肯定文(always の使い方)
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I have always wanted to see you.
私はずっとあなたに会いたいと思っている。
always「ずっと」も「経験」を表すときに使われます。want to do は「〜したい」という意味なので、has always wanted to see は「ずっと会いたいと思っている」と訳します。
①継続を表す現在完了形は「ずっとしている」という意味を表す
②否定文は主語+ haven't (hasn't) +過去分詞+ α を使って表し、疑問文は Have(Has) +主語+過去分詞+ α ? を使う
③how long や since、for のような、期間に関係する表現を一緒に使うことが多い
本日は以上です。
それでは素敵な夜をお過ごしください。
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