おはようございます。
丑三つ時にコンビニに行く 合同会社ほしのやのまさる
です。
今日は、受け身形の肯定文をおさらいをしていきます。
受け身(受動態)は主語と目的語の立場を入れかえて表現している文です
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be動詞+過去分詞で受け身（受動態）の文を作る
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「主語が〜する」という文を能動態と呼びます。I use this pen.「私はこのペンを使います」、これは主語が「する側」の能動態の文です。
能動態の文は、主語+動詞+目的語+ α の順序で英文をつくります。
これに対して今回の受け身（受動態）の文では主語が「される側」になり主語と目的語の立場を入れかえ、動詞の部分を be動詞+過去分詞(動詞が変化した形)を使って表します。
能動態の文
I use this pen.
私はこのペンを使います
受け身（受動態）の文
This pen is used by me.
このペンは私によって使われます。
能動態の主役は I ですが、受け身（受動態）になると this pen が主役になります。受け身（受動態）の文は次の順番で作ります。
1.主語「I」と目的語「this pen」を入れ替える
2.動詞を be動詞 + 元の動詞の過去分詞にする
3.主語の I を目的格のme にして、前置詞の by を置く
by は「そば」という意味の前置詞ですが、by me は「私によって」という意味になると考えてください(私が使うペンの「そば」に私がいるイメージです)。受け身（受動態）の文は「このペンは私によって使われます」という意味になります。
過去分詞は過去形と同じ形をしている場合が多いのですが、動詞ではなく「形容詞」と同じ性質を持っています。The piano is new. のように、動詞のうしろに形容詞を置いて文を作るのと受け身（受動態）は同じパターンです。
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自動内の肯定文(現在形)
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This ball is used by Mr. Taro.
このボールはタロウさんによって使われます。
be動詞のうしにある過去分詞は「〜される・された」という意味で、形容詞と同じ性質をもちます。また、この文は This ball = used by Mr. Taro ということを表していますが、by used by で「〜によって使われる」と覚えても大丈夫です。
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受け身（受動態）の肯定文(過去形)
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This ball was used by Mr. Taro.
このボールはタロウさんによって使われました。
受け身（受動態）の過去形は、be動詞を was もしくは were にするだけで完成します。
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自動詞+前置詞のある受け身（受動態）の肯定文
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I was spoken to by Ms. Sato yesterday.
私は昨日サトウさんに話しかけられました。
speak to「~に話しかける」という表現は受け身（受動態）にする場合 be spoken to というカタマリになり、そのうしろに by + 動作をする人を置きます。
①受け身（受動態）は be動詞+過去分詞で表し「~される」という意味になる
②過去形は be動詞を was もしくは were にすればよい
③ look at や speak to などのカタマリは、be looked at by や be spoken to by のようにして受け身（受動態）を作る
本日は以上です。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
