おはようございます。
"せ"と入力したときの予測変換が「セイウチ 切ない 請求 背」の、合同会社ほしのやのまさるです。
英語学習は毎日の積み重ねが大切だと実感しております。今日は一般動詞の肯定文のおさらいをします。
一般動詞は主語の動作や状態を表します
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be動詞以外のすべての動詞が一般動詞
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play、use、knowなど、be動詞以外の動詞を一般動詞といいます。
一般動詞には、主語の動作を表す動詞(動作動詞)と主語の状態を表す動詞(状態動詞)の2種類があります。また、それとは別に他動詞(目的語を必要とする)と自動詞(目的語を必要としない)という分け方もあります。
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他動詞を使った肯定文
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I play soccer.
私はサッカーをします。(Iは play する soccer を)
主語の動作や状態を表す文を作るときは、be動詞の文と同様に主語+動詞の順序で単語を並べます。日本語では「私は+サッカーを+します」の順序ですが、英語では「私は+します+サッカーを」の順序になります。英語で置きかえると、 I play soccer .になります。
play の後ろにくるsoccerのように、「〜を・〜に」にあたる語句を「目的語」といいます。また、 playのように後ろに目的語を必要とする一般動詞を「他動詞」といいます。主語+動詞+目的語の順に単語を並べます。
よく使う一般動詞 | 単語の意味 | よく使う一般動詞 | 単語の意味 |
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play | する・演奏する | have | 持っている |
use | 使う | read | 読む |
know | 知っている | watch | 見る |
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自動詞を使った肯定文
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I go to supermarket.
私はスーパーマーケットに行きます。(I は go します supermarket に)
この分では、go (行く)と言う一般動詞のすぐ後に前置詞のto があり、その後に目的語のsupermarketがあります。このように、目的語を直接動詞のあとに置かず、前置詞を必要とする動詞を自動詞といいます。
名詞の前に置く前置詞は、名詞が文の中でどのような役割を果たすかを決めます。前置詞の to は「方向・到達」を表すのでだ、to supermarket は「スーパーマーケットに到達する」ことを意味します。
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不完全自動詞の肯定文
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You look tired.
あなたは疲れてそうに見えます。(You = tired)
一般動詞のlook は「見る」のほかに「〜に見える」という意味があります。後にあるtired は「疲れた」という意味の形容詞です。一般動詞にはbe動詞と同様に、動詞の前後を「 = 」(イコール)の関係にするものがあり、それは「不完全自動詞」と呼ばれます。
①一般動詞には「〜を・〜に」という意味の目的語を必要とする他動詞と、必要としない自動詞がある
②自動詞のうしろに目的語を置くときは、前置詞(名詞の前に置く)が必要
③自動詞には be同士と似たような使い方をする不完全自動詞がある
動詞にはbe動詞と一般動詞があり、一般動詞にも動作動詞と状態動詞、自動詞と他動詞があって少しずつ使い方が違います。(汗)
本日は以上です。
それでは、楽しい1日をお過ごしください。