TOEIC L&R TEST: 900点超えへの道

TOEIC L&R TEST で念願の900点を突破するまでの道のりを綴っていきます

【おさらい】must と may を使った否定文

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おはようございます。
グミにはまっている 合同会社ほしのやのまさるです。

 

今日は、must と may を使った否定文のおさらいをしていきます。

 

 

助動詞の must の否定文はmust not (mustn’t)を動詞の原形の前に置いてつくります。may も同じ様に may not を動詞の原形の前に起きます。may not の短縮形はありません。

 

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must not(mustn’t)+動詞の原形で否定文を作る
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助動詞 must の否定文は、動詞の原形の前に must not、もしくは短縮形の mustn’t を置いてつくります
同様にの否定文(してはいけない)も、動詞の原形の前にを置いて作ります。

画像1

 

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must の否定文
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You mustn't eat this turkey.
あなたはこの七面鳥を食べてはいけません。

 

助動詞 must の否定文は、動詞の原形の前に must  not を置いてつくります。must not は強い禁止を表します。また、You mustn't で始まる分は、Don't…、という命令文で言いかえることもできます。

 

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have to の否定文
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You don't have to work today.
あなたは今日は仕事をする必要はありません

 

must の言いかえの have to を使った否定文は、「〜する必要はない。〜しなくてもよい」という「不必要」を表します。must not の持つ「強い禁止」とはだいぶニュアンスが異なるので注意が必要です

 

 

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have to の否定文(過去形)
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You didn't have to work yesterday.
あなたは昨日は仕事をする必要はありませんでした。

 

must には過去形がないので、肯定文では had to を、否定文では didn't have to を使って表現します。have to の have は一般動詞なので、否定文を作るときは have to の前にdid not (didn't) を置きます。

 

have to は「~しなければならなかった」、didn't have to は「〜する必要がなかった」という意味です。must not 使わない時点で「禁止」から「必要」になり、少しマイルドな表現になります

 

 

 

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mayの否定文
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You may not play soccer.
あなたサッカーをしてはいけない。

 

may not は must not ほど強くはありませんが「~してはいけない」という「不許可」を表します

助動詞頭の否定文の使い方

①助動詞の否定文は、動詞の原形の前にを置いて作る
②「してはいけない」と言う強い禁止を表しはそれより少し弱めの「してはいけない」と言う許可を表す
③「する必要はない、しなくても良い」と言う不必要を表す

 

 


本日は以上です。
それでは素敵な1日をお過ごしください。