こんにちは。このファミレスで凍え死にしそうな合同会社ほしのやのまさるです。
毎日シャドーイングばかりやっていて、基本の知識がおろそかになっているので、一度立ち止まり、英文法の基本、品詞と文の形をおさらいします。
品詞
名詞
名詞は、人やものの名前を表し、文の主語（〜は/が）や目的語（〜を/に）、主語を説明する補語の働きがあります。また、数えられる〈可算名詞〉と、love（愛）やrain（雨）などの数えられない〈不可算名詞〉があります。
administration 行政、管理、政府、政権
minister 大臣、牧師
minute 分、瞬間
動詞
動詞にはbe動詞と一般動詞があり、主語や時制によって変化させます。be動詞は主語の状態や存在を表し、一般動詞は主語の動作や状態などを表します。また、一般動詞には、動作を受ける目的語が不要な自動詞と目的語を伴う他動詞があります。
tend 〜する傾向がある、〜に向かう
assent 同意する、賛成する
declare 宣言する、申告する
形容詞
形容詞は①名詞を修飾する役割、②補語として主語を説明する役割があります。He is a good boy.（彼はよい少年です）は、goodが①の役割を、He is kind.（彼は親切です）は、kindが②の役割を果たしています。
decisive 決定的な、明白な
precise 正確な、精密な、まさにその
concise 簡潔な、簡明な、簡約版の
副詞
副詞は動詞、形容詞、ほかの副詞、文全体を修飾します。He runs very fast.（彼はとても速く走る）は、fastが動詞のrunを、veryが副詞のfastを修飾します。また、He's very smart.（彼はとても賢い）では、veryが形容詞のsmartを修飾します。
about およそ、ぐるりと（回って）、あたりに
kindly 親切に、どうぞ、快く
bump バタンと、ドンと run bump into a tree.木にドンと突き当たる
前置詞
前置詞は名詞や代名詞の前に置き、時間や場所などを表します。at、in、toなどがありますが、一般的に場所や時間を表す場合、狭い地点（時刻）を表すときはat、広い時点（期間）を表すときはinを用います。
at 〜に、〜で
on 〜の上に、〜に面して
in 〜の中に、〜に置いて
接続詞
I love Paris and London./I love Paris but I don't like London.のように、2つ以上の語句や文を結びます。また、when（〜とき）やif（もし）、because（なぜなら）は、主になる文（主文）の条件や理由、原因などを表します。
and 〇〇と〇〇、それから
but しかし、しばしば
for だから
冠詞
冠詞a/anは可算名詞の単数につけます。一方、theは定冠詞と呼ばれ、複数、不可算名詞にも用いられます。a/anは話の流れの中で一般的な位置づけの名詞に使われますが、theは一度話に出たり、sun（太陽）など1つしかない名刺などに使われます。
助動詞
動詞の前に置いて〈助動詞＋動詞の原型〉の形をとり、動詞に意味を与えます。たとえば、He swims.をHe can swim.にすると「泳げる」という〈可能〉の意味が加わります。代表的な助動詞にmustやwill、mayなどがあります。
can （することが）できる、するとよい
may 〜してもよろしい、〜かもしれない
shall 〜でしょう、[疑問文で]〜しましょうか
文の形
主語
文の中で「〜は」「〜が」にあたる言葉。
動詞
〈動作〉や〈状態〉を表す言葉。
補語
主語を説明するもので、 he=a teacherのように、主語とイコールになります。
目的語
動詞の後ろにおかれ、「〜を」「〜に」にあたる言葉です。
He is a teacher.
主語 be動詞 補語
▶︎彼は教師です。
I saw a dog.
主語 動詞 目的語
▶︎私は犬を見つけました。
句と節
句とはthe red dress（赤いドレス）など２語以上の単語からなるもので、〈主語＋動詞〉は含みません。
句には、名詞を修飾する形容詞句と、動詞を修飾する副詞句があり、I saw a woman in the red dress at the park.（私は公園で赤いドレスをきた女性を見かけました）の文では、in the red dress が形容詞句、at the park が副詞句です。
一方、節は2語以上の単語からなるもので、〈主語＋動詞〉を含みます。We will cancel the barbeque if it rains tomorrow.（もし明日、雨が降れば、バーベキューは中止します）の文では、if it rains tomorrowが節です。
ぼくは品詞の種類などもよくわかっていませんでした。しっかり覚えて英語の理解を深めていきます。
今回、勉強させていただいた書籍です。
ありがとうございました。
