おはようございます。
魚のアジの単語 horse mackerel が全然覚えられなくて困っていたのですが、美味しいアジのソーセージに出会い、「毎日食べているあのソーセージは horse mackerel」と覚えることができた 合同会社ほしのやのまさるです。
#将来 horse mackerel を使うタイミングはあるのか?!
今日は、to不定詞の名詞的用法のおさらいをしていきます。
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to 不定詞は主語にも目的語にも補語にもなる
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to 不定詞は to +動詞の原形のことで、英文の中では主語や目的語、補語になります。to play「すること・演奏すること」や to use「使うこと」、to study「勉強すること」などが to 不定詞で、「〜すること」という意味になります。
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to 不定詞が動詞の目的語になっている文
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Mr. Taro likes to play soccer.
タロウさんはサッカーをすることが好きです。
to play は「すること」という意味の to 不定詞ですが、to play soccer だと「サッカーをすること」という意味の名詞のカタマリになります。これが to 不定詞の名詞的用法です。
この部分は likes の目的語となっています。
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to 不定詞が主語の補語になっている文
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Ms. Tanaka's plan is to go to the supermarket tomorrow.
タナカさんの計画は明日そのスーパーマーケットに行くことです。
to 不定詞を含む to go to the supermarket tomorrow は「明日そのスーパーマーケットに行くこと」という意味で、主語である Ms. Tanaka's plan と be動詞の is を挟んで「=」(イコール)の関係になります。
to go to the supermarket tomorrow が Ms. Tanaka's plan (主語)の補語になっているのです。
Tanaka's のように人や物+ 's で「〜の」という所有を表すので、ここでは「タナカさんの」という意味になります。
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to 不定詞が主語のit の内容を表している文
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It is difficult to answer the question.
その問題を解くことは難しい。
まず前半で It is difficult「それは難しい」と述べ、次に「何が難しいかというと」to answer the question「その問題に答えること」が難しい、と補足しています。この文では to answer the question が It の内容を表しています。
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to 不定詞が直前にある名詞と「=」(イコール)になっている文
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He found it difficult to answer the question.
彼はその問題を解くことは難しいとわかった。
found は find の過去形で、I found it difficult は「彼はそれが難しいとわかった」という意味です(find A B の語順で「A が B だとわかる」という意味になります)。
次に「何が難しいかというと」、to answer the question「その問題を解くこと」が難しいという情報を、to 不定詞で補足しています。
本日は以上です。
それでは素敵な1日をお過ごしください。